整形外科専門外来

整形外科専門外来

外来獣医師 井上 浩輔先生

ごあいさつ

整形外科専門外来はじめまして。井上浩輔と申します。大学を卒業後、整形外科の専門研修医を経て、 都内及び近郊の動物病院で整形外科を担当しています。非常勤ですので予約制にはなってしまいますが、お気軽にご相談ください。

松崎先生と共により良い治療が出来ればと考えています。 宜しくお願い致します。

経歴
  • 平成9年 麻布大学卒業
    麻布大学付属動物医療センター全科研修医
    麻布大学付属動物医療センター整形外科専科研修医
    都内動物病院勤務
  • 平成15年動物病院かねがふち副院長

!こんな症状が見られたら早めにご相談ください!

  • ケンケンをするように片足を浮かせて歩くことがある
  • 散歩時の歩くスピードが以前より遅くなった気がする
  • 家族が帰宅しても走って迎えに出なくなった
  • 起き上る時にふらついていることがある
  • 足や膝に触られるのを嫌がるようになった
  • ソファに昇り降りする動きが慎重になった

気になる症状の原因を特定し、確定診断に至るまでの流れは次のとおりです。気になる症状の原因を特定し、確定診断に至るまでの流れは次のとおりです。

  1. 「問診」
    症状について詳しく伺います
  2. 「整形外科学的検査」
    視診、触診、歩様検査、跛行検査
  3. 「神経学的検査」
    脊髄反射検査など
  4. 「画像検査」
    レントゲン、CT
  5. 「確定診断」
    症状の原因と考えられる疾病の説明
  6. 「治療」
    内科:内服薬による鎮痛・疼痛緩和
    外科:手術へ

整形外科とは、運動器を構成する骨、筋肉、腱、靭帯などの疾患及び外傷を対象とする診療科です。獣医領域では先天的膝蓋骨内方脱臼前十字靭帯断裂といった疾病や、外傷性骨折、特に前腕の橈尺骨骨折骨盤骨折などが多くみられます。
このような疾病及び外傷では手術が必要となる場合も多く、当院ではこれらの症例に迅速に対応するために(手術に)必要な器具や材料を常に準備しています。
 

画像検査について

整形外科では、四肢の触診や跛行(はこう)診断と呼ばれる歩様観察などの「整形外科学的検査」と、脊髄反射などを調べる「神経学的検査」及び、レントゲン検査、CT検査などの「画像検査」を行います。

CT画像検査はデジタルデータを統合して3D画像(立体的な画像)にすることもできます。
 

レントゲン画像

骨や関節及び周囲軟部組織を評価する単純X線検査です。
レントゲン検査は従来フィルム方式でしたが、X線を画像認識素子検出器を用いて瞬時にデジタル画像にするデジタルX線検査(DR)が主流になりつつあり、長町南動物病院でもDRを採用しています。
デジタルX線検査は「高速」「高解像度」「高安全性(低放射線量)」の特色を持ち、撮影された画像の保存や運用がネット上でできるので、よりスピーディーで精度の高い診療が可能です。レントゲン検査は動物をスタッフが保定した状態で撮影できるので、通常は無麻酔で行うことができ、体への負担が少なくて済む(低侵襲)という利点もあります。しかし、三次元の動物を二次元画像で評価するので診断にも限界があります。
その為、より詳しく検査が必要な場合はCTによる画像診断に進むことになります。
 

整形外科的健康診断

関節疾患としては前述の膝蓋骨内方脱臼股関節形成不全に伴う関節炎等が代表的ですが、これらの素因がある症例でも初期は無症状の場合があります。無症状のうちにこれら疾病の存在を知り対策する事によって生涯良好なQOLを保ちながら生活できる可能性を高めることが重要と考えます。
このような見地から現在無症状でも整形外科的健康診断をお受けになる事は非常に有効であると考えます。

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