夜間緊急診察

夜間救急対応時間

病院看板夜間救急診察時間は21時~5時までです。夜間救急診察及び時間外診察では、診療費の他に時間外診察料(5,000円)が必要となります。検査や処置をした場合は別途費用が発生します。

ご来院までの流れ

まずは、お電話(TEL:022-702-3897)にてご連絡ください。

当院の患者様

現在の症状をお聞かせください。その際、診察券番号をお伝えいただくとスムーズに対応できます(診察券が手元にない場合は動物さんのお名前をお伝えください)。

初めて受診される患者様

動物さんの種類、年齢、性別(避妊・去勢しているか)、ワクチン接種は1年以内に行っているか、いつからどんな症状なのか、別の病院にかかっている場合にはその内容や内服についてお伝えください。かかりつけ医での検査結果及び内服がございましたらご持参ください。また、身分証(免許証、保険証など)をお持ちください。

飼い主様へのお願い・注意事項

スマートフォン操作救急の時間帯は、ワクチン接種やフィラリア薬の処方などは行っておりません。予防については通常の診療時間にお願いいたします。なお、この時間はお電話のみのご相談はお断りしています。診療の状況(手術中、診療が込み合っているなど)によってはすぐに対応できない場合がありますので、必ずお電話にてご連絡ください。夜間ですので間違い電話に気をつけてください。

来院までの対処法

ペットの応急処置をする前には、すべきことがいくつかあります。その際には、飼い主様の安全を確保することも大切です。大型犬の場合は2人以上で応急処置を行いましょう。

ペットの応急処置の準備

安置

まず、動物の体や行動を安定させます。動物が痛みで興奮している場合は無理に押さえつけたりせず、落ち着くのを待ちます。その後、バスタオルや毛布で全身をくるみ、安全な場所へ移動させましょう。

固定

手当ての準備として、ペットの体やケガをした部位などを固定します。ワンちゃんの場合は、柔らかい紐やタオルを使って口輪を作り、噛みつかないようにします。ネコちゃんの場合は、引っかかれないように体全体をタオルでくるみ、ケガをした部位のみを露出するようにします。また、エリザベスカラーをつけるのも有効です。ただし、極端に興奮している状態であれば、動き回れる範囲を狭く囲う程度にしておきましょう。

自宅でできる応急処置

ペットの安静が保てるようになったら、そのケガの状態に合った応急処置を行っていきます。

ガーゼやタオルで止血

ペットが暴れたりせず、触れる程度の外傷であれば、清潔なガーゼやタオルで傷口を押さえて止血します。それでも血が止まらない場合は、傷口より心臓に近い場所を縛って、すぐ病院に連れていきます。この際、何時何分に縛ったかを記録してください。刃物や異物などが刺さっている場合は抜かずに包帯で固定し、動かさないように注意して病院に連れてきてください。

患部を冷やす

ストーブや暖房器具に接触するなどして火傷をしてしまった時は、すぐに患部を冷やしましょう。ビニール袋に氷水を入れて患部に当てたり、タオルで覆って流水で冷やします。

添え木で固定する

足などを骨折している時は、むやみに動かさないようにしましょう。痛みで興奮していない場合は、骨折した部位に添え木をして包帯で固定し、病院に連れていきましょう。痛みで暴れている場合は無理に処置をしようとせず、早めに受診してください。

すぐにプラグを抜く

電気コードを咬んで、ペットが感電してしまうケースが珍しくありません。感電に気づいたら、ペットの体には触れず、すぐにプラグを抜いてください。ペットが呼吸をしていない場合は人工呼吸を行います。ペットを横向きに寝かせ、口から空気が抜けないように押さえます。体勢を固定できたら、鼻の穴から1回に3秒程度の割合で息を吹き込みます。これを1分繰り返して自発呼吸が再開したかを確認し、呼吸が再開しない場合は人工呼吸を続けます。

詰まった異物を取り除く

ペットが異物を飲み込んでしまい、窒息状態に陥ってしまったら、口を大きく開かせてピンセットなどを使って異物を取り除きます。その際噛まれないようご注意ください。お家での対応が困難な場合、できるだけ早く動物病院を受診するようにして下さい。尚、インターネットで検索すると吐かせる方法として「塩を飲ませる」、「オキシドールを飲ませる」といった記載が見受けられます。これらの方法は、場合によっては状態をさらに悪化させることがあります(塩を飲ませて吐かなかった場合、体内の塩分濃度が急激に上がり、神経症状を起こすことがあります。またオキシドールは胃に対して著しい炎症を起こすことがわかっており、吐き気が止まらず、更には胃潰瘍を起こす可能性があります)。最悪の場合亡くなる可能性がある方法ですのでお勧めしません。

異物が奥に入り込んで見えない場合は、体を逆さにして揺するか、お腹を押してください。窒息状態になっておらず、けいれんも起こしておらず、意識がある場合は吐かせるという方法もあります。誤飲したものが固体であり、強酸または強アルカリ性ではなく、棒状・針状・紐状ではない物質で、誤飲してから1時間以内に限りますが、消毒薬のオキシドールを体重1kgあたり1~5mlの割合で飲ませてください。食器洗い用洗剤でも吐かせることは可能ですが、オキシドールに比べて効果は低いです。ぬるま湯で等量に薄め、体重1kgあたり1mlの割合で飲ませます。

これらの応急処置はあくまでも緊急時に対応するためのものです。処置後、一時的に症状が回復した場合も、必ずご来院ください。また、どのような状況でどのような処置を行ったかを獣医師に説明できるようにしておきましょう。

こんなケースは夜間でも受診しましょう

食べてはいけない物を食べてしまった時(誤食)

薬、おもちゃのかけら、玉ねぎやチョコレート、キシリトール入りのガムなど、中毒を起こすものや腸に詰まってしまうものを食べた時には、すぐに病院へ行きましょう。食べた直後なら胃の中に入っているため、すぐに吐かせるなどすればトラブルを起こす前に回収できます。誤食したものを吐かせる為に、多量の水を摂取されていることがありますが、悪化するケースがある為そのままでご来院ください。
食べてしまった物によって対応が変わってきますので、まずはすぐに当院までお電話ください。

嘔吐や下痢をしている時

嘔吐や下痢は比較的よくある症状ですが、重大な疾患の初期症状ということもあります。特に未避妊の中齢~高齢のワンちゃんで多い子宮蓄膿症の初期症状として、下痢・嘔吐は頻発します。また若齢の子であっても異物による腸閉塞や誤飲による中毒の初期症状として見られることがあります。なので、救急で診てもらうべきか迷ってしまうことが多いと思います。1~2回の嘔吐や下痢の場合は、元気ならば心配はいりません。嘔吐や下痢の回数が多い時やぐったりしている時には、すぐに当院までご連絡ください。特にお腹が膨れてきた時などは、速やかに受診してください。

呼吸が苦しそうな時

口を開けて呼吸している時、ぐったりして舌の色がいつもよりも薄かったり、紫色になっていたりする時、呼吸がとても速い時などは、呼吸困難を起こしている可能性があるので、すぐに受診してください。

ケガをしてしまった時

交通事故に遭った時はもちろんですが、抱えていて落としてしまったり、ドアに挟んでしまったなど、一見ケガをしていないような場合でも、元気がなかったり痛がっていたりする時には受診してください。特に、体を強くぶつけてしまった時には注意が必要です。傷がなくても大きなダメージを負っていることがあります。

発作を起こした時

発作は大体1~2分で治まりますので、発作中はできるだけペットを落ち着かせるようにして、発作が治まったら速やかに受診してください。5分以上続く長い発作や1日に何度も発作が起こる場合は特に危険な状態なので、夜中でも必ず受診してください。

熱がある時や体が冷たい時

熱がある時には、元気がなくなったり食欲がなくなったりします。とても熱が高く呼吸が速い時には体を冷やしつつ、すぐに動物病院へ行きましょう。また、体が冷たくて元気がない時も、体を温めつつ速やかに受診しましょう。

トイレでじっとしている時

トイレでじっとしている時は、おしっこが出なくなっていたり、頻尿になっている可能性があります。特におしっこが出ない時は危険なので、すぐ病院にいきましょう。また、便秘や下痢になっているときもトイレでじっとしていることがあるので、早めに診察を受けてください。

料金表

※夜間救急診察及び時間外診察では診療費の他に時間外診察料が必要となります。

夜間救急診察料 ¥5,000

※その他、検査や処置をした場合は別途費用が発生します。

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